倒産したらそれでいいのか雪印



下の文面でわびているが極秘に進められていた恐るべきプロジェクト
それはまだ、水面下で幹部たちの手で進められている

お客様各位

 このたびの雪印食品(株)の度重なる不祥事は、法令に違反する大変悪質な行為であり、皆様の信頼を裏切りましたことを、雪印グループの代表として、幾重にも伏してお詫び申し上げます。
 このような不祥事を起こした原因は、社員個々人が社会人として当たり前のことを守れないという倫理感覚の欠如にあったものと思います。なぜ最低限のモラルさえ管理ができなかったかと悔いてなりません。
 現在、雪印グループは行動憲章精神の具現化に向けて、最善を尽くしておりますが、未だ途上にあると言わざるを得ません。グループの役職員の全てがこの事件の背景にある問題をみつめ直し、一人ひとりが行動憲章を正しく理解し、行動できるよう尚一層努めてまいります。

 一方、この不祥事の影響で、弊社および雪印グループ企業各社の経営は大変厳しいものとなり、経営再建計画につきましても大幅な見直しが必要となりました。
 今般、新たな再建計画の策定を進めるうえでの「雪印乳業(株)および雪印グループにおける経営の刷新」につきまして、下記のとおりご報告させていただきます。


1. 雪印乳業(株)の資本提携の推進
・他社の資本参加を含めた提携の検討
・新しい力を入れることによる経営体質の変革

2. 雪印乳業(株)における雪印ブランドの今後の取扱い
・基本的には「雪印乳業」という社名および雪印ブランドは継続
・商品ブランドの事業別・カテゴリー別の柔軟な対応

3. 雪印乳業(株)の市乳事業構造改革
・積極的な提携による相互受委託、共同物流などの推進
・事業運営形態にこだわらない市乳事業存続に向けた取組

4. グループ経営の方向性と法令遵守
・個々の会社の「自立経営」の早期確立
・コーポレートブランドの使用についての検討
・グループ各社の法令遵守の徹底と体制の強化


 雪印グループを再興させることが、お客様、株主の皆様、取引先の皆様を始めとする、多くの関係者の方々に対する私の責任と重く受け止めております。今後更なる再建策を鋭意取り進め、その内容について随時ご報告させていただきます。

 最後になりますが、雪印食品(株)の度重なる不祥事につきましては、重ねて、皆様に満身の意を持ってお詫び申し上げます。

平成14年2月

雪印乳業株式会社


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安心するのはまだ早い!


幹部社員が語る!
恐るべき真相、遺伝子組み替え工作とは?
牛肉、乳製品加工、工程にある、
SZM処理加工とは、
工場に入る前に飲まされる、CC溶液とは?
すべてのなぞが今ここに、
そう、あなたには知る権利、義務がある。


真実の扉    工場女子工員の声